スマホ破損の損害保険金をお支払しました
弊社にて海外旅行保険に加入いただいたお客様に、携行品損害補償の保険金25,000円をお支払いしました。
11月22日にお客様より保険会社へご連絡いただいてから、4日後となる11月26日にはお客様へのお支払いが完了しています。
今回のケースは、お客様が車を降りる際に持っていたスマートフォンを落としてしまい、スマートフォンの画面と、つけていたスマホケースを破損してしまったというものです。
お支払した金額は、合計25,000円となりました。
内訳は、スマホ本体の修理代約22,000円と、スマホケースの時価額（購入代金の60％が認定）約3,000円です。
実際のお手続きは、以下のような流れで進みました。
【11月22日】
・お客様より、AIG損害保険会社へ直接連絡をいれていただく
・AIG損害保険会社より、お客様へ事故受付完了と今後の対応についてご連絡
【11月25日】
・お客様より、保険会社へ修理費用の見積書や修理箇所がわかる写真をメールにて送付
・保険会社にて査定、支払い対象であると認定され、支払い手続きを実施
【11月26日】
・保険金25,000円がお客様の口座へ入金
今回の早期支払い完了には、お客様から手続きに関する資料を早急にご提出いただけたことが大きく影響しています。
加えて、AIG損害保険のスピーディな対応と手続きにより、事故報告から4日でのお支払い完了となりました。
保険会社によっては、スマートフォンやタブレット端末が携行品損害補償の対象外となるケースがありますが、AIG損害保険では補償対象です。
必要な補償がセットされている海外旅行保険に加入されることをおすすめします。
海外におけるスマートフォントラブルについて
海外ではスマートフォンを狙ったスリやひったくり、路上強盗が多く発生しており、外務省でもたびたび注意喚起を行っています。
具体的な事例には以下のようなものがあります。
・クリスマスマーケット時期の帰宅時間帯、混雑したトラム内で、ポケットにいれていたスマホがなくなっていた
・店舗での会計後、レジカウンターにスマホを置き忘れ、2～3分後に戻った時にはなくなっていた。防犯カメラにより、直後の精算客に盗まれてしまったことがわかった
・Uberを手配したが車が見つからなかったため、車の位置を確認するためにスマホを取り出したところ、ひったくりにあった
外務省では、スマートフォンの盗難被害に遭わないために、次のような対策を推奨しています。
・貴重品は体から離さず、不用意に周囲に置かない
・歩きスマホや、イヤホンを使用しながら歩くことは避ける
・屋外で使用する時は、周囲の状況に注意する
・レストランのテラス席などでは、荷物をテーブルに置いたりイスにかけたりしない
スマホの紛失や盗難に遭ってしまうと、内部のデータを悪用されたり、決済に使用されたりなど、大きな損害に繋がる恐れがあります。
さらに、機器の買い換えや設定などにも時間や手間がかかります。
盗難や紛失、故障などのトラブルに備えて、IDやパスワード、その他再設定に必要な情報を控えておくことがおすすめです。
まずは金銭的損害に備えて、スマホも補償対象となる保険に加入しておくことが重要です。
海外では日本以上にスマホ盗難のリスクが高いため、盗難に遭わないよう予防策を取るなど注意して行動しましょう。
