急性胃腸炎での入院保険金20万円をお支払いしました
弊社にて海外旅行保険に加入いただいたお客様が渡航先のネパールで脱水症状を伴う急性胃腸炎と診断され、その入院治療費用として海外旅行保険から保険金約20万円をお支払いしました。
今回、保険会社の提携病院を受診いただけたことから、キャッシュレスメディカルサービスを活用し、現地でのお客様の立て替え払いや請求書類の提出等は発生しませんでした。
手続きのほとんどは病院と保険会社との間でやりとりが完結し、医療費の全額が保険会社から病院へ直接支払われています。
お客様は10代の女性で、2025年1月に15日間の予定でネパールに渡航されていましたが、滞在中に下痢、吐き気や嘔吐の症状により病院を受診されました。
診察の結果、脱水症状を伴う急性胃腸炎と診断されそのまま入院となりましたが、無事に快復され、翌日の夕方には退院されています。
子供の体調不良に備えて、海外旅行保険はとても大事
今回の事例のように、2週間という比較的短期の海外渡航であっても、体調を崩してしまったり、現地の水や食事で食中毒になってしまったりすることはよく起こります。
また、未成年の方の単独渡航では、体調を崩された際の不安はご本人・ご家族とも特に大きかったのではないかと思います。
お客様は海外旅行保険に加入されていたことで、15日間16,840円の保険料負担で、その10倍以上となる約20万円の医療費を補うことができました。
また、現地では提携病院を受診していただけたことから、立て替え払いが不要となり、現地での交渉や請求書類のやりとりなども発生していません。
特に、10代のお子さまを海外旅行や海外留学に送り出す保護者の方は、現地での急な体調不良に備えた安心材料として、海外旅行保険へのご加入をご検討ください。
その際は、十分な補償に加えて、キャッシュレス支払いや現地病院との交渉を担ってくれるなど、サービスの充実した保険を選ばれることをおすすめします。