お申込み、お見積もりはこちらから。AIG損保の海外旅行保険。

気管支喘息をお持ちの方へ海外旅行保険を手配したケースをご紹介します。
今回のご相談者様は、気管支喘息の持病をお持ちで、定期的に診察を受けて飲み薬や吸入薬を処方されていました。

喘息は症状の出ていない期間にも、症状を抑えたり悪化を防いだりするために、長期的に渡って投薬治療が続けられます。

ご相談者様は海外留学の準備をする中で海外旅行保険の手続きが必要となりましたが、喘息の投薬治療中であることから、加入が難しいと断られてしまったそうです。

一般的に持病があり診察や治療を受けていると、海外旅行保険への加入が難しくなります。

今回のご相談者様も一度は加入を断られてしまいましたが、ご自身でインターネットを検索し、弊社のホームページを見つけてご連絡をいただきました。
現在の治療状況や体調を詳しくお伺いし、提携する保険会社へ確認したところ、専用プランが見つかり無事に海外旅行保険にご加入いただけることとなりました。

持病があることで加入できる保険がなければ、留学自体を諦めなければならないかもしれないと考えておられたとのことで、とても喜んでいただくことができました。

喘息のような持病をお持ちの方の場合、旅行日数によって加入できる加入プランや加入方法が異なってきます。

海外渡航期間が31日内の場合

喘息のような持病のある方におすすめなのが、AIG損保の海外旅行保険です。

AIG損保の海外旅行保険であれば持病があっても加入することができ、しかも31日以内の渡航であれば持病も含めて補償されます。
（ただし、最初から海外病院での治療を目的とした渡航の場合は補償されません。）

AIG損保の海外旅行保険の詳細については以下ページをご確認ください。
持病も補償されるAIG損保の海外旅行保険

海外渡航期間が32日以上の場合

渡航期間が32日以上となる場合、持病が補償対象外となるなどの条件が付きますが、海外旅行保険への加入ができる可能性があります。
弊社でも喘息をお持ちの方へ海外旅行保険を手配したことが何度もございます。

加入できる保険会社があるかは現在のご健康状況などによりますので、以下のページより弊社までお気軽にお問い合わせください。
留学保険・ワーホリ保険のご相談フォーム

海外に行くにあたっての注意事項

渡航前には必ずかかりつけ医に相談しましょう

海外への渡航前には、現在の体調や治療状況を踏まえて、渡航可能かどうかをかかりつけ医に確認しましょう。

特に喘息の場合は、現地の環境の違いやストレスによって症状が悪化してしまう可能性もあります。
渡航は体調を優先して判断し、現地で悪化した際の対処方法についても確認しておくといいでしょう。

薬は手荷物で持ち込みましょう

喘息のある人は、航空機内で発作が出てしまう可能性もあるため、機内で使用する分を必ず手荷物に入れて持ち込みましょう。
預入荷物に入れる場合は、紛失（ロストバゲージ）に備えて、複数の荷物に分けて入れるなどの工夫も大切です。

航空機への持ち込みや、現地での処方が必要になった時のため、渡航前に英文の診断書や薬剤証明書を入手し、手荷物として持っておくと安心です。

海外旅行保険、ワーキングホリデー保険に加入しましょう

海外滞在中は、急な体調不良や事故などで病院にかかることも考えられます。
特にワーキングホリデーで長期間の滞在となる時は、さまざまなトラブルに備えてワーキングホリデー保険に加入しておくことが重要です。

持病がある人は、手続きに時間がかかったり、場合によっては郵送でのやりとりが必要になったりすることもあるため、渡航ギリギリにならないよう早めに準備しておきましょう。

海外療養費制度の利用も検討を

持病の治療は保険の補償対象外となるため、加入している健康保険（国民健康保険や会社で加入している健康保険協会など）の海外療養費制度の利用も検討しましょう。
海外療養費制度の申請には、現地の病院で書いてもらう書類が必要ですので、渡航前に書類を印刷して持って行くといいでしょう。

ただし、支払った金額がそのまま認められるわけではないため、申請に必要な書類が多く手続きが煩雑になる一方で、還付金が思ったより少なかったという実例もありますので頼り過ぎは禁物です。