新型コロナウイルス感染症での入院保険金39万円をお支払いしました
2025年01月26日
弊社にて海外旅行保険に加入いただいたお客様が海外留学先で新型コロナウイルス陽性と診断され、その入院治療費用として海外旅行保険から保険金392,000円をお支払いしました。
今回、キャッシュレスメディカルサービスを利用いただけたことから、現地でのお客様の立て替え払いは発生せず、全額が保険会社から病院へ直接支払われました。
お客様は2024年9月、留学先のフィリピンで熱や咳、腹痛などの風邪症状により病院を受診されました。
検査の結果、新型コロナウイルス感染症の陽性反応があり、翌日から6日間入院されました。
新型コロナ感染症のほかに、
・急性胃腸炎
・尿路感染症
・急性扁桃咽頭炎
などの診断も受けられています。
今回お支払した保険金392,000円には、初診料や検査費用、入院治療費に加えて、診察時通訳の費用が含まれています。
海外渡航される方の中には、現地の医療保険に加入される方もおられますが、現地保険ではほとんどの場合、医療通訳のサービスは提供されていません。
AIG損保の海外旅行保険では、現地で医療通訳を利用した場合の費用が保険の支払い対象になっています。
また、現地で医療通訳者を手配できない場合でも、電話などを利用した医療通訳サービスを受けることが可能です。
ちなみにお客様の今回の留学期間は3か月間で、お支払いいただいた保険料は約6万円でしたので、6倍以上の保険金が支払われたことになります。
海外での医療費は高額になりやすく、医療費以外でも医療通訳などの費用も追加でかかってしまうことも多いため、補償やサービスの充実した海外旅行保険に加入してから渡航されることをおすすめします。