右膝の靭帯を損傷し手術を受けたお客様に、約200万円の保険金をお支払いしました。
弊社にて海外旅行保険に加入いただいたお客様(20代女性)が、ワーキングホリデーでオーストラリア滞在中にケガをされ、手術など治療費(合計約200万円)を保険金としてお支払いしました。
お客様は、ボルタリングジムで遊ばれていたところ、着地に失敗して右足をひねり、現地の病院で前十字靭帯完全断裂と診断を受けました。
今後もワーキングジョブの滞在を続けるには再建手術が必要と医師からアドバイスされ、手術を受けられることになりました。
保険会社ではお客様から連絡を受け、1週間後の手術に備えて直ちに医療費の先払いを実施し、お客様は無事に手術を終えられて退院しました。
手術の翌日からは理学療法によるリハビリを週1~2回の割合で継続しています。
手術費用、手術時の麻酔科医費用、病院施設費用、手術後のリハビリ通院費用、交通費などを合わせ、2025年5月時点で合計約200万円の保険金をお支払いしています。
海外の医療費に備えて海外旅行保険は必須
日常生活のなかで思わぬケガを負ってしまうことは誰でもあります。
海外の医療機関で手術を受けるとなると、簡単な手術や入院だけでも、手術費や入院費に加えて、検査費・通院費・リハビリ費など、費用は膨大なものになります。
また、アメリカやオーストラリアなどの医療機関では、医師と医療施設が別々の経営・運営主体となっており、1つの病院で1つの手術を受けただけなのに、何枚もの請求書が別々に送られてきます。
海外での医療機関の多くは、日本の病院と異なり、先に支払いが確認できないと手術をしてくれません。
海外旅行保険に加入していれば、提携先の病院を利用することで、支払いは全て保険会社が直接行ってくれるため、安心して治療に専念できます。
これがキャッシュレス治療の大きなメリットです。
保険会社に連絡すれば、現地の医療機関とのやりとりを代行してくれ、支払いの代行や保証を行ってくれるのでスムーズです。
たとえ若くて健康な方でも、渡航先で思わぬトラブルにあってケガをしたり、感染症にかかってしまったりするリスクは誰にでもあります。
短期旅行はもちろん、ワーホリや留学など長期で海外に滞在する予定の方も、十分な補償やサービスのついた海外旅行保険に加入しておきましょう。