海外旅行保険のお見積もり/お申込み

取扱代理店:株式会社ウィズハート

AIG損保の商品説明ページ・加入プラン・保険料について
現在表示の内容は、2025年9月30日までに海外旅行にご出発のお客さまに向けた案内となっております。
ご出発が2025年10月1日以降のお客さまでお急ぎの場合は、5月中旬頃にネット契約以外で申込受付が可能となりますので、当社までお問い合わせください。
(インターネット契約をご希望のお客さまは、8月以降にご利用いただける予定です。)

保険専門家コラム

強皮症の方も入れる海外旅行保険と、海外渡航へのアドバイス

強皮症をお持ちの方から海外旅行保険のご相談をいただいたケースを紹介します。

強皮症とは皮膚が硬くなる病気ですが、なかでも全身性強皮症は皮膚だけでなく内臓まで硬化または線維化してしまうことがあり、国の指定難病となっています。

特に女性に多く見られ、今回ご相談いただいたお客様も20歳後半の女性でした。
数年前に発症したものの、現在は寛解の状態で、通院をしながらフルタイム勤務ができているとのことでした。

一般的に強皮症のような持病があると海外旅行保険への加入が難しくなってしまいます。

難病になってしまっていたので諦めた方がよいのかと思いながらも、オーストラリアへのワーキングホリデーの夢を捨てきれずネット検索をしていたところ、ウィズハートの海外旅行保険を見つけてご相談をいただきました。

弊社ウィズハートでは、強皮症などの持病をお持ちの方から、海外旅行保険に関するご相談を数多くお受けしています

今回も、ご相談者様から現在の治療状況などを詳しくお聞きし、提携する保険会社に確認を取ったところ、特別プランにて無事ご加入いただくことができました。

31日以内の海外渡航の場合

強皮症のような持病のある方におすすめなのが、AIG損保の海外旅行保険です。

AIG損保の海外旅行保険であれば持病があっても加入することができ、しかも31日以内の渡航であれば持病の悪化や再発にかかる医療費も含めて補償されます。
(ただし、最初から海外病院での治療を目的とした渡航の場合は補償されません。)

AIG損保の海外旅行保険の詳細については以下ページをご確認ください。
持病も補償されるAIG損保の海外旅行保険

32日以上の海外渡航の場合

渡航期間が32日以上となる場合、持病が補償対象外となるなどの条件が付くものの、海外旅行保険への加入ができる可能性があります。

弊社でも強皮症をはじめ、持病を持つ方へ多く保険を手配してきました。

実際に加入できるかは現在の健康状況によるため、以下のページより弊社までお気軽にお問い合わせください。

強皮症をお持ちの方の海外旅行保険のご相談はこちら

海外に行くにあたっての渡航アドバイス

強皮症の持病をお持ちの人が海外に行く場合、次のようなことに注意しましょう。

渡航前には必ずかかりつけ医に相談しましょう

海外への渡航前には、現在の健康状態をチェックして、渡航可否をかかりつけ医に確認しておくことが大切です。

強皮症の方は、寒さなどの刺激で指先が一時的に白や紫に変化するレイノー現象のほか、肺線維症など呼吸器系の症状、眼や口が乾燥するシェーグレン症候群の症状など様々な症状がみられます。

長時間のフライトや寒冷地への旅行について問題がないか、旅先で気をつけるべきことなど、かかりつけ医に相談しておくようにしましょう。

手足を冷やさないように気をつける

強皮症の代表的な症状であるレイノー現象は、寒さや手足の冷えをきっかけにして起こります。

旅行先が寒い場所である場合はもちろん、暖かい地域でも日本と異なる空調環境によって手足が冷えることがあるため、十分な注意が必要です。

また、長時間の飛行機移動では、エアコンの風や血行不良によって手足の先が冷えるおそれがあります。ブランケットや厚めの靴下などを持参すると安心です。

旅行中は疲労をためないようにして感染症対策を

強皮症の症状は、ストレスや疲労によって悪化する可能性があるため、旅行中は無理をせずスケジュールに余裕をもつようにしましょう。

また、継続的なステロイド剤投与などにより、感染症にかかりやすくなっているおそれもあります。

特に空港や混雑した観光地などでは、マスクや手洗いうがいといった基本的な衛生・感染症対策をしっかり行ってください。

薬は十分に用意しましょう

強皮症の方は、経口ステロイド剤のほか、血管拡張薬や抗線維化薬など症状に応じて様々な薬を服用されていますので、現在服用している薬は、渡航前に十分な量を確保しておきましょう。

薬の紛失や盗難、飛行機や空港のトラブルで渡航日数が増えてしまうリスクに備えて、薬は余裕をもって多めに持っていくことが大切です。

薬を機内に持ち込む時には、保安検査で薬について確認されることがあるため、英文の診断書や薬剤説明書のコピーを手荷物に入れておくといいでしょう。

さらに、飛行機に搭乗する時にはロストバゲージのリスクもあるため、手荷物を含め小分けにして運ぶなど工夫も大事です。

ワーキングホリデーや留学など渡航期間が長くなる場合は、現地で処方してもらう方法や価格などを事前に調べておくようにしてください。

海外旅行保険に加入しましょう

海外で治療を受けると、日本国内のように健康保険が使えないため、治療費が全額自己負担となってしまいます。

特に、強皮症の方は環境変化や疲労により、皮膚や内臓疾患など様々な症状が出る可能性が高いため注意が必要です。

急な体調不良やケガなどのトラブルに備えて、必ず海外旅行保険へ加入してください。

強皮症のような持病がある人の場合、手続きに時間がかかったり、場合によっては郵送での手続きが必要になったりすることもあるため、早めに準備を始めましょう。

よくいただくご質問

旅行の何日前から申し込みできますか。
インターネットでは、ご出発の90日前からご出発日当日までお申し込みいただけます。 なお、出発当日のお申込みは、クレジットカード払に限ります。
海外から申し込むことはできますか。
海外からはお申し込みいただけません。
現症・既往症があっても海外旅行保険に加入できますか?
保険期間が31日以内であればご加入可能です。
保護者のクレジットカードで申し込みできますか?
名字の同じ保護者の方にお手続きをお願いしてください。その際、申込人(契約者)欄には保護者の方について、旅行者(被保険者)欄には旅行者についてそれぞれご入力してください。
お問い合わせ


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