オーストラリアのワーホリ中に体調を崩し病院受診されたお客様に、医療費33万円をお支払いしました。
弊社にて海外旅行保険に加入いただいたお客様(20代女性)が渡航先のオーストラリアで体調を崩し、病院での治療費として約23万円をお支払いしました。
この保険金はキャッシュレスメディカルサービスを利用して、お客様の立て替えなく、医療機関へ直接の支払いが完了しています。
お客様はワーキングホリデーでオーストラリアに滞在中の2024年7月、鼻血の出血が続き貧血の症状が止まらないと弊社(株式会社ウィズハート)にご連絡をいただきました。
AIG損保のアシスタンスセンターをご案内し、その後に病院を受診されました。
診察の結果、鼻出血と鉄欠乏、さらに皮膚炎の診断を受け、通院での治療を受けられることとなり、2024年10月までのあいだに6日間の通院と検査を受けられました。
治療費や検査費用はAIG損保から医療機関へ直接支払いが行われたため、お客様による病院での自己負担は発生していません。
今回の合計約23万円の支払いに加え、別の2件の通院でそれぞれ約5万円のお支払いがあり、2024年5月から10月までのお支払い合計は約33万円となりました。
海外の高額な医療費に、海外旅行保険での備えを
これらの治療費はすべて通院にかかるものであり、入院や手術は発生していません。
それでもこれだけの医療費がかかります。
日本であれば健康保険を利用して3割負担の数千円程度で済む治療でも、海外では全額が自己負担となります。
海外の医療費は高額であることから、数回の通院や検査だけでも数万円~数十万円の請求を受けることも珍しくありません。
今回の方のように、体調を崩したのがきっかけとなり継続して通院や定期的な検査が必要となり治療が長引き、医療費がかさんでいくケースも多いです。
海外旅行保険に加入しておくことで高額な治療費を保険で対応できますので、渡航前に必ず海外旅行保険に加入しておきましょう。